目次
グリッチを標準エフェクトのみで作る方法
YoutubeダストマンTipsさんのチュートリアルを実施!
完成品
使用したエフェクト
・フラクタルノイズ:煙のようなノイズを作ることができます
・ディスプレイスメントマップ:他のレイヤーを参照してレイヤーに歪みを加えます
・壊れたテレビ3受信不良:
・マット設定:他のレイヤーのチャンネル情報を表示範囲として使用することができます
・色かぶり補正:イメージの明るさ / 暗さをそれぞれ設定し、全体の色合いを調整します
※After Effects エフェクト 用語集から引用
チュートリアルの内容
動画素材の配置
・新規コンポジションを作成し、動画素材を配置する。
今回選んでみた動画素材は以下。ダウンロード先はここ。
・動画素材をプリコンポーズする。
ディスプレイスメントマップの作成
・平面レイヤーを作成し、フラクタルノイズを適用する。

・平面レイヤーは一旦非表示にする。
・調整レイヤーを作成し、ディスプレイスメントマップを適用する。
・ディスプレイスメントマップを適用したい箇所だけにタイムラインで長さを調整する。
・ディスプレイスメントマップを適用したい箇所だけ複製する。

ノイズを入れて映像をリアルにする
・調整レイヤーを作成し、壊れたテレビ3受信不良を適用する。
・壊れたテレビ3受信不良のColor Balanceは削除する
・こうすることで映像に横線が入りリアルになる。

色を入れてさらにリアルにする
・元動画を複製し、マット設定と色かぶり補正を適用する。
・マット設定の、マットに使用を赤チャンネルに。
・色かぶり補正のブラックをマップ、ホワイトにマップを、R:255、G:0、B:0にする。
※実際は値が32,768になった。。。
・これを複製し、緑色、青色も作る。
・赤色、緑色、青色のレイヤーができたら、すべてモードをスクリーンにする。
・グリッチを適用する箇所の始めを終わりにキーフレームを打つ。
・真ん中にキーフレームを打ち、真ん中だけ3つのレイヤーの位置を適当にずらす。

おまけ
・動画全体に音楽と効果音を入れてみました。
・動画の最後に映画予告風の映像を入れてみました。
