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(AfterEffectsチュートリアル#4)金魚ホログラム

金魚ホログラムの作り方

YoutubeでダストマンTipsさんが金魚のホログラムを公開されていたので実施!
素材は提供されているし、何より説明が分かりやすいです!
そして、映像がかっこいい!!!


完成品


使用したエフェクト

3Dトラッカーカメラ:映像を解析して、レイヤーを映像のカメラに合わせて立体的に合成することができます
モザイク:レイヤーにモザイク処理を追加します
ブラインド:ブラインドのように、ストライプ状に表示を切り替えます
露光量:レイヤーの露光量を変更する機能です
シャープ輪郭のコントラストを上げ、はっきりとした映像にできます
グロー:適用したレイヤーを発光させます
トライトーン:画像を3色に加工することができます
ノイズ:画面にノイズを追加します
タービュレントディスプレイス:レイヤーをグネグネに歪ませることができます
高速ボックスブラーレイヤーにブラー処理を適用できます
フラクタルノイズ煙のようなノイズを作ることができます

After Effects エフェクト 用語集から引用


チュートリアルの内容

何をするときに何のエフェクトを使ったかなど、後から簡単に見直せるように!

金魚を配置する場所を決める

金魚を出す位置を決める!
3Dトラッカーカメラを適用して金魚の配置する位置を決める。Z軸方向。
・適用する位置を決めて右クリックしてヌルとカメラを作成

 

金魚の素材を準備

金魚の透明な素材を準備
・有料素材だったので自分で作ってみました。(黒背景を抜く)
①チャンネルコンバイナーとカラーマット削除を適用:NG
 背景にの色が変わってしまう。。。
②ロトブラシとエッジを調整:NG
 尻尾の透明のところに黒が残ってしまう。
③プラグインVC Color Vibrance:NG
 ①と一緒
結論:一旦諦めました。。。②で進めることに

 

金魚をホログラムにしていく

金魚をホログラムに!
・調整レイヤーでモザイク
・調整レイヤーでブラインド
・調整レイヤーで露光量(露出wiggle(30,0.4))
・調整レイヤーでシャープ
・調整レイヤーでグロー
・調整レイヤーでトライトーン
・調整レイヤーでノイズ
・平面レイヤーを作成し、縦方向に移動する線を作る。エクスプレッションでwiggle(1,1500)
・調整レイヤーでタービュレントを入れ、トラックマットを平面レイヤーを選択
すると平面レイヤーが通過する時だけ、タービュレントの効果発動!!!

 

机への反射をつける

机への反射を作ってよりリアルな映像にする。
・元の金魚を複製して反転させて机に配置
高速ボックスブラータービュレントディスプレイスを入れる
・平面レイヤーを作成し、フラクタルノイズを入れて、反射の金魚の上に配置
反射の金魚のトラックマットを上記平面レイヤーをルミナンスマットで選択
・フラクタルノイズの乱気流のオフセットで机の木目に合うところを探す。

最後、金魚が机に入っていくところはマスクで対応


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